被害状況
こんにちは、ハチ駆除の修理隊です。掲載承諾有難う御座いました。駆除施工した報告を掲載させて頂きます。
【依頼日】 令和5年5月29日
【依頼場所】 神戸市須磨区
【駆除害虫】 キイロスズメバチ
【依頼内容】 侵入してきた大きな蜂を追い出してほしい
【作業時間】 30分
【作業前の様子】 部屋に侵入してきたキイロスズメバチに驚いて部屋を閉めて避難しているとのこと
駆除作業
14時頃に神戸市須磨区にお住まいのお客様からお電話があり大きな蜂が数匹部屋の中に入ってきて困っているとのことで現場にお伺いさせていただくことになりました。
現場にお伺いをさせて頂いてお客様にお話をお聞きしたところ、2階の窓を開けたら大きな蜂が数匹部屋に入ってきて怖くなって窓を閉めて、すぐに家から出てきて電話をされたということでした。
屋外から状況を確認をさせていただいたところ、軒先にキイロスズメバチの巣が営巣されていることがわかり驚いた蜂が家の中に入ってきたのだろうと感じました。
今回の作業は、2階の窓付近に営巣されてしまったキイロスズメバチの巣を撤去をしないと同様の状態になってしまうし何かの拍子に刺されてしまう危険も考慮すると、最初に巣を撤去した方がよいとの判断になりました。
はしごを使って屋根に登りスズメバチの巣を撤去して飛んでいる蜂を追い払ってから家の中に入らさせていただきました。
入ってきた蜂は、おそらく3匹だということでしたので現場である2階のお部屋に入らさせていただきました。ドアを開けた時に蜂が飛び出して来ないようなドアを囲って、お部屋に入り確認をさせていただいたところ、カーテンのところに2匹いて天井に一匹とまっていることが確認されました。
その蜂を退治して他に侵入していないかを確認させていただくことになりましたが、部屋のどこにも入っていないことを確認することができました。
他のお部屋については、お客様が調べるのを拒否されたので調べておりませんが、万が一、スズメバチが侵入してたら近寄らないで当社にお電話を下さいということをお伝えをして今回の案件は完了となりました。
対象現場の写真
キイロスズメバチの対策
キイロスズメバチに対する対策については以下のようなものがあります。
1.巣を発見した場合は、素人による駆除は危険なため、専門業者に依頼しましょう。
2.キイロスズメバチが住み着かないようにするには、屋根裏や壁の隙間などに入り込めないように、建物の修繕を行い、巣が作りにくい環境を作ることが重要です。
3.巣を作りにくい環境を作るためには、建物周辺の枝葉や草花の剪定や、屋根や壁の塗装などを行い、蜂が入り込めないような状態を維持しましょう。
4.キイロスズメバチが巣を作りそうな場所には、防虫網や防蜂ネットを設置することも有効です。
5.キイロスズメバチが巣を作りそうな場所には、殺虫剤や蜂除け剤を散布することもありますが、効果が十分でなく、かえって蜂を刺激する場合があるため、注意が必要です。
6.蜂に刺されないようにするためには、香水や強い匂いを放つものを避け、長袖・長ズボンの着用や、蜂に気づかれないようにゆっくりと動くことが大切です。
7.キイロスズメバチに刺された場合は、早めに医療機関を受診し、適切な処置を行いましょう。
部屋の中に蜂が侵入してきたときの対処法
部屋の中に蜂が侵入してきた場合、以下の対処法を試してみてください。
・冷静に行動する: 蜂が部屋に侵入したとしても、冷静に対処しましょう。パニックにならずに落ち着いて行動することが重要です。
・窓やドアを開ける: 蜂が部屋にいる場合は、窓やドアを開けて外に出る機会を与えましょう。蜂は自然光を頼りに外に飛び出すことが多いです。
・窓を閉め切る: 蜂が窓から外に飛び出すまで待つのが難しい場合は、窓を閉め切って蜂が他の部屋に進入するのを防ぎましょう。
・蜂を誘導する: 蜂が窓や壁にとまっている場合は、柔らかい布や紙を使って蜂をゆっくりと誘導して外に出すことができます。蜂が傷つけられないように注意して行いましょう。
・虫取り網や容器を使う: 蜂が高い場所にいる場合や誘導が難しい場合は、虫取り網や容器を使って蜂を捕まえることができます。捕まえた蜂は外に放してください。
・専門家に相談する: 多くの蜂が侵入している場合や、危険を感じる場合は、専門家や害虫駆除業者に相談することをおすすめします。
注意点として、蜂に対して激しく動かず、蜂に刺される危険を避けることが重要です。また、蜂の巣が部屋にある場合は、自力での駆除は避け、専門家に依頼することをおすすめします。